ただの日常、タダの呟き

誰にも活力を与えない脱力系ブログ

積雪に悩まされている地方では…。 雪のことを白魔(はくま)と呼ぶらしい。 最近。 ボクが住む街では。 数年ぶりに大雪が降った。 久しぶりの天気のキマグレに。 ココロが踊り、まるで桜でも愛でるかの様に。 儚く淡い美しささえ感じた。 が、一方では。 雪が…

茶柱

お茶を飲んだら。 茶柱が立っていた。 おっ。 イイコトあるかな。 とか、瞬間的に思わせてくれる。 たかが、一本のお茶っ葉の茎。 たいしてイイコトなんて。 たぶんないのも理解しているのだが…。 勝手に感情を微かに揺さぶってくれる。 そんなステキなお茶…

ヒトゴミ。 これが昔からあまり得意ではない。傍から見れば、自分もヒトゴミという括りの一部なのだが……。どうしてやっぱり苦手だ。 こういう場面に遭遇した場合は。 まず自分より体格のいい人を探す。 んでもって。 その人の頼もしい背中を見ながら付いてい…

ひとちがい

突然。 見知らぬヒトから声を掛けられる。駅で見かけて気になったらしい。 高校の同級生と勘違いしているらしい。 ○○先生の話題が出てくるが、まったく付いていけない。 ○○君の話題も出てくるが、これまた付いていけない。 こういう場合は全然違います、と。…

見知らぬヒトから手を振られたので。 ちょっと嬉しくなって。 思いっきり、手を振り返したら。 振っている対象が背後のヒトだった。 ……というのは、よくある話だから。 そういう場面に出くわしても。 手を振りたい気持ちを一度押し殺して。 会釈程度に留めて…

いつも

いつものコンビニで。 いつもの時間帯に。 いつものルートで。 いつものお買い物。 いつもの店員さん。 いつもの接客。 いつもの朝かと思いきや。 ありがとうございます、に。 いつもの三文字のオマケ付き。 いつもと違うココロほっこり冬の朝。

雨の日。 雨を対象に、愚痴ってるヒトがいると。 なぜか嬉しい雨に責任擦り付けてるヒトがいると。なぜか微笑ましい。 日常起きる身の回りのゴチャゴチャも。 天気のせいに出来たら。 さぞや人生楽しかろうに…。 そんな事を考えちゃうのは。 さては、やっぱ…

もしもし。 あー久しぶり。 ん?うん。 へー。 あーそう。 へー。 うん、いーよ。 ……………。 ま、おめでと。 ………………………。 よかった、な。うん、じゃ。………………………………。 妹みたいな友人が結婚するらしい。ココロの底から嬉しいときは。余計な話題がなくても、会話…

めし

気の合うヒトと食べる飯は。 やっぱ美味い。 味付けがどーとか。 素材がどーとか。 何を食べたか、とかではなく。 誰と食べるか。当たり前なのだが…。 やっぱり、そーいうのが。 一番の美味だ。

恒例

猫はコタツで丸くなる。 毎年恒例騒ぐ新成人たちも。 少しは猫を見習った方がイイかもしれない。 ▼こんなブログに付き合って頂き感謝致します▼クリックして頂くとこんなブログが上位にいきます

昔の同僚と 昔話を肴に 酒を呑んだ。 あんな事も あったなー。 てな会話ばかりなのに、 何故かただ楽しい。 良いことも、 悪いことも。 あったようで、 なかった話に 転換されて 記憶をかすめる。 同僚とは、 愚痴ばかりの お酒だったはずなのに。 環境や立…

遠回り

会社の帰り。 いつもの通りいつもの高校の門の前を通った時。 三人組の女子高生たちが。 気持ち良さげに歌を口ずさんでいるのが聴こえた。 なんの歌かは知らないが…。 気持ち良さげに、ウタを歌う彼女たちに。 懐かしさと羨ましさと、喜びを感じた。 お世辞…

わびさび

車のドアと鍵を開けるバットタイミング。 運転席からニョーンと。 最大限に全身の筋力を使い内側から鍵を開けてもらう度に。 もう一度手元の鍵のスイッチを押してくれ……と。 心の中で祈るが、やっぱり皆様開けてくれる。 「詫びと寂」 日本の美意識を垣間見…

抱負

毎年毎年。 来年こそは、飛躍の年にしたい、と。 言い続けて、かれこれ数年。 実は助走が、足りてない事に、今さら気が付いたので。 今年こそは。飛躍するための、助走距離を長めに確保。 これを目標にがんばろーっと。 ▼こんなブログに付き合って頂き感謝致…

師走

忙しいヒトは、猫の手を借りたがる。 そろそろ。 他の動物の手でも借りてみるのは、どうだろうか。 たとえば。 …………………。 ワニとか。 ▼こんなブログに付き合って頂き感謝致します▼ランキングに参加していますが押すとこんなブログが上位にいきます

そういう日

ヒトの声を 聴きたくない日が。 なんかある。 ヒトの声に ちょっとだけ 嫌悪感を抱く日が。 なんかある。 誰かが喋ってるのがなぜか疎ましい。どーでもいいことをどーでもいい風に。 楽しそうに話している人達に…。距離を置いている自分がタマにいる。羨まし…

久しぶりに、風邪をひいた。 彼是何年も生きていると、すぐに理解できる。 悪寒がする、身体がダルイ。 んでもって。 「喉がイガイガ」する。 ……と、ここで考える。 「イガイガ」って何、と。 んでソソクサ調べてみる。 “トゲによる刺激を感じるさま” なるほ…

正確には

タイクツな顔をしているヒトが好きだ。 いや、正確には…。 タイクツなのに、退屈を隠しきれていないヒトが好きだ。 カナシイ顔をしているヒトが好きだ。 いや、正確には…。 カナシイのに悲しさを隠しきれていないヒトが好きだ。 サビシイ顔をしているヒトが…

冷やし中華

昨日。不意に冷やし中華が食べたくなったので。 お酒の帰りにコンビニに寄って、帰ることに……。 整然と並ぶ、お弁当コーナーの棚から。 特に食欲を誘う感じでもない冷やし中華を選び、レジへ直行。 「イラッシャイマセ」と。 学生っぽいアルバイトの男性が、…

白紙

今朝も。 また痛い感じで、寒かったから。 コタツと結婚したい。 と、そう思った。 あれ? 友人代表の挨拶が。 蜜柑か、猫か、濃いめの緑茶か、はたまた煎餅か。 ちょっと色々揉めそうだから。 結婚を白紙に、戻すことにしました。そんな師走の朝。 ▼こんな…

シュワメリ

昨日。 私の左足の小指は、3箇所からの攻撃を受けた。 ドア、テーブルの角、ベットの端らへん…。 足の小指は、攻撃を受けやすく、防御力が極端に低い。 そのため……。 痛みは、瞬時にして、脳天を駆け巡る。 小指を持ち、痛みに耐えながら、奇声を発する姿は…

ぴえろ

「お前は、バカだ」 幼少期にそんな事を言われ続けるうちに……。 バカを演じていれば、周りが笑ってくれる事に気がつくようになった。 バカを演じていれば、自分が受け入れらている、そんな錯覚に陥った。幼い頃の周囲の環境ってヤツは……。 ソイツの人生に、…

参考書

紺色のサイズが合っていない。 くたびれたブレザーを着た高校生の男子が。 ボクの目の前で参考書っぽいモノを読んでいる…。 電車の真向かいの席だ。 なんとかⅡBってな、いかにも参考書っぽいモノを読んでいる……。 そーだ。 来年の今頃は、センター試験か……。…

ぴすたちお

昨日部屋掃除をしていたら……。中2の頃の使い込まれた大学ノートが出てきた。懐かしやと思い、中を覗いてみると…。「ピス・タチ男」という。キャラを考案し、ひと儲けしようと企んでいた。なるほど…。 ボクは、 成長しないわけだ……。 ▼こんなブログに付き合っ…

50円玉

今朝。 通勤途中の駅のプラットフォームの自販機の前で……。 50円玉がポツリッと、落ちていた……。 「オカネガオチテイル」 そんな現象に遭遇したのは、いつ以来のことだろうか。 たかが50円……。 低学年のボクなら、さっさと拾ってネコババという、 悪事を働い…

このデジタルなご時世に

このデジタルなご時世に。 スキな本を貸してくれたヒトがいた。 そこに綴られた言葉の数々に…。 貸し手の。 好きな色、好きな香り、 好きなモノ、好きな景色…。 そのヒトが歩んできた人生、 感情や想いの全てが 書き綴られていた。 このデジタルなご時世に……

ただのジャー

最近、外食ばかりが続いているせいか。 心なしか私のお腹も、緊張感がなくタルんできた。 そこで、久しぶりに家に帰って自炊をしてみようと思った。 今晩の夕食は、カレーライス。 薄汚れた炊飯器に、無洗米と水道水を流し込み、 ふたを荒っぽく閉め、赤い炊…

げりら

最近よく耳にする「ゲリラ豪雨」。 短時間に狭い地域で降る、雨のことを言うらしいのだが…。 ただ雨降ってるだけなのに、なんとなく響きがカッコイイ。 ………ということで。 今日目にした色々な言葉に、繋いでいきながら、ゲリラの響きを検証してみよう。 ①ゲ…

セキユズリ

僕は席を譲ることに関しては、誰にも引けを取らない。 公園のベンチ、 バスや電車内のシート、 待合室の椅子・・・・・・・。 今まで誰一人として僕の『席ユズリ』を断ったものはいない。 やがて…。 その噂は広がり全国のツワモノどもが 僕に挑んできたが、 …

すいっち

テレビのスイッチ。クーラーのスイッチ。部屋の電気のスイッチ。 何かのスイッチ…。 スイッチは使わないと、置いたと思った場所にはいない。 気づかないうちにどこかに消える。 置いた記憶もない場所に、ふと現れる。 必要な時に、必要とされ。 必要のない時…