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さん付けで
呼ばれるのが
あまり得意ではない。
自分が
呼ぶのは、
全然問題ないのだが…。
自分が
呼ばれるのは、
やっぱり慣れない。
呼ばれる度に、
背中らへんが
むず痒く感じる。
もちのろん。
社会や組織で、
生きていく以上。
○○さんっぽく、
平静を装う事には
だいぶ慣れはしたが…。
そんなに
偉くはないし。
そんなに
年配でもないですし。
そんなに
敬わなくてもいいですし。
と、心の中で
いつも思ってる。
ということで。
自分と距離が
近いと勝手に
思っているヒトは。
○○さんと
呼ぶのは極力
控えるようにしている。
もちろん時と
場合にはよりけりだが。
○○さんと
呼ばないことで、
お怒りになるヒトは。
なるほど
その程度か、と。
そのヒトを
見極める上で。
そのヒトとの
距離感を図る上で。
一つの物差しとして
非常に便利だったりする。