2016-01-27 茶柱 お茶を飲んだら。 茶柱が立っていた。 おっ。 イイコトあるかな。 とか、瞬間的に思わせてくれる。 たかが、一本のお茶っ葉の茎。 たいしてイイコトなんて。 たぶんないのも理解しているのだが…。 勝手に感情を微かに揺さぶってくれる。 そんなステキなお茶っぱの茎。 お茶だから、なんか趣がある。 お茶だからこそ、なんか有難味がある。 数十年後。 僕らが年金もらってる時。 スマホのアンテナが……。 茶柱に変わってないことを、何故か勝手に祈る。