距離感
人とヒトには、
距離感があって。
近すぎても、
駄目だし。
遠すぎると、
これまた
ヤッカイだし。
微妙な距離感を
イメージしながら。
些細なことも、
共感なんか
できたら楽しいし。
やっぱ、嬉しい。
生きていると、
たまに居るもんです、
そーいう変な感じのヒト。
距離感。
そーいうヒトを
見つけるのは。
やっぱり
なかなか困難です。
休
長い夏休みも
もうすぐ終わり。
半年のつもりが。
ダラダラと。
こんな
ノンビリも
ありかと思ったけど。
性分的に
やっぱり
合わないらしい。
頭痛と
お酒ばかりの
日々にも。
そろそろ
サヨウナラ。
ほとんど
記憶にないけれど。
月を眺めることと。
記すこと。
コーイウのは、
大切にしたい。
いつも
そのままで。
どーも
ありがとう。
蝸
妹と。
お酒を
呑んでいたら。
時期的な
ものだろうか。
なぜか、
カタツムリの
話になった。
「気がついたら、いないよね」
ま、確かに
歩みは遅いが……。
ふと、
気がついたら
彼らはいない。
……と。
彼らについて
興味が湧いたので、
調べてみる。
基本的に
性別はなく
雄雌同体の生物らしい。
つまり
出会った奴らと
交わりさえすれば。
子孫を残すことが
可能な訳だ。
ましてや
1匹でも自家受精できる
優れたな種類のモノもいる。
確かに……。
あの速度なら、
出会いらしい、
出会いもないだろうし。
婚活なんて、
もっての他だ。
彼らは、
彼らなりに、
進化し生きている。
ほんと。
晩婚化、
出生率低下とか、
嘆いている。
人間様の世界と、
比較すると。
自分たちの
弱みを理解し。
何百年の進化を
生き抜いてきた
カタツムリは。
意外と賢く、
軟体の癖に図太い。
「たゆまざる 歩みおそろし かたつむり」
なぜか。
長崎平和公園の
平和像の彫刻家の名言が。
頭に浮かぶ。
少しでもいいから、
賢く前にちょっとは
進みたいもんだ。
その歩みは遅くとも。
酒
「お前はなぜそんなに酒を飲むのだ?」
「忘れるためさ」
「何を忘れたいのだ?」
「忘れたよ、そんなことは…」
ん~いい言葉だなぁ~。
メモメモ。